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歯周病と全身疾患の関係性

皆さんこんにちは。

スマイル歯科です。

 

近年、歯周病が心臓や脳の病気を誘発したり、糖尿病を悪化させたりすることがわかってきました。
また、妊娠中の女性にとっても歯周病はトラブルの要因となります。

今回は、歯周病と全身疾患の関係についてご説明いたします。

心臓や脳の病気

動脈硬化は、心筋に血液を送る血管が狭くなったり、ふさがってしまったりすることで、心筋に血液供給ができなくなる病気です。
これまで不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が要因とされていましたが、歯周病菌などの細菌感染も要因となることがわかってきました。

歯周病菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て、血管内にプラークができ、血液の通り道は細くなります。
プラークが剥がれて血の塊ができると、その塊によって血管が詰まってしまうのです。
また、同じ仕組みで脳の血管が詰まってしまうことにより、脳梗塞になります。

歯周病の人はそうでない人の約3倍脳梗塞になりやすいと言われています。
このため、血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、歯周病の予防や治療がより重要となってきます。

 

糖尿病との関係性

糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されおり、歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。

さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するというということも明らかになってきました。
つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっているのです。
そのため、歯周病の治療をすることで、糖尿病も改善することも分かってきています。

 

妊婦さんと歯周病

妊娠すると、歯肉炎や歯周病にかかりやすくなるといわれています。
これは、エストロゲンという女性ホルモンが歯周病菌の増殖を促すことや、歯ぐきの細胞がエストロゲンの標的となるためです。

また、プロゲステロンというホルモンが、炎症の元であるプロスタグランジンを刺激します。
これらのホルモンは妊娠後期に増加するため、この時期に妊娠性歯肉炎が起こりやすくなります。

ほかにも、妊娠中に歯周病にかかると、低体重児や早産の危険度が高くなることが指摘されています。
これはお口の中の歯周病菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。
その危険性は、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高くなっています。

さらに、ごくまれに「妊娠性エプーリス」という良性腫瘍ができる場合もあります。

 

まとめ

このように、たかが歯周病と甘く見ていると、全身の健康を脅かすことがあるのです。
いつまでも健康で過ごすために、まずはセルフケアや歯科検診でお口の健康を維持していきましょう。

 

スマイル歯科

医院名 スマイル歯科
院長 田中 慎一
住所 351-0005
埼玉県朝霞市根岸台6-8-35 根岸台クリニックビル202
電話番号 048-466-2250
URL
診療内容 一般歯科、インプラント、小児歯科、入れ歯、予防歯科、審美歯科、歯周病、親知らずの抜歯、ホワイトニング、PMTC、矯正歯科、顎関節治療など
概要 埼玉県朝霞市の歯科医院【スマイル歯科】です。地域の皆さまの毎日がスマイルでいられるようにお口の健康を守っていきます。皆さんの輝く笑顔のために、スタッフ一同精一杯サポートしてまいります。どうぞよろしくお願いします。